【2125コラム】ものかたり vol.3「喫茶去」
喫茶去
思わず全身に力がこもってしまうときも、
ちょっと立ち止まって、お湯を沸かして急須でお茶を淹れるだけで、
頭を覆う霧が晴れていく感覚があります。
今日は目覚めてからずっとワクワクしていたので、
気持ちを落ち着かせるために濃いお茶でひとやすみ。
「角館 伝四郎」の茶筒は、容量が約90g、100g、150gの3種類があるので、
茶葉に合わせて使い分けることも。
毎日たっぷり飲むほうじ茶や番茶なら150gの容量が活躍しそうです。
*写真は90g
古い禅語「喫茶去(きっさこ)」とは、諸説ありますが、
元は慢心を捨てて修行しなおせ、という相手の慢心や怠惰を叱責する厳しい指導の言葉だったそう。
いまは、お茶でも飲みなさい、という真心のあふれた意味で使われているのをよく目にします。
自分に向けて、元の意味、現在の意味の両方を使い分けながら、
お茶を淹れることを続けています。
日中は熱湯をざぶっと注ぐと、濃くて香りの高いお茶を抽出できる、
粉茶を愛飲中。




