外筒と内筒で作られる「型もの」技法の特性に着目し、外筒に異なる素材を組み合わせてデザイン性を高めた、藤木伝四郎商店オリジナルの茶筒。
桜皮、くるみ、さくら、かえでの各外筒を4つに輪切りにしたものを組み替え内筒にかぶせています。一番上の外蓋に用いられている「さくら」が商品名になっています。
素材:桜皮、天然木
仕上げ:[外側]ウレタン塗装 [内側]研磨
サイズ(約):直径8.2×高さ12.2(cm)
茶葉容量:約150g
化粧箱サイズ(約):縦17×横13×高さ8.7(cm)
デザイン:山田佳一朗
6枚目の画像は、12年ほど使用した茶筒(右)との比較となります。
茶筒の使い方
身と蓋の継ぎ目を合わせて蓋を閉めてください。身も蓋も1本の木型を用いて作られているため、継ぎ目を合わせるとスムーズに閉まります。
ひとつひとつが手仕事であるため、外蓋・内蓋の閉まり具合には多少の個体差が生じる場合がありますので、ご了承ください。
茶筒は適度な湿度を保ち、茶葉を良い状態で保存できます。
[外側]ウレタン仕上げの製品について
水拭き、または軽く水洗いができます。水分をはじきますが、水やお湯の浸け置き洗い、および食器洗浄機ではご使用いただけません。
[内側]研磨仕上げの製品について
素材本来の質感をお楽しみいただきたいという理由から塗装を行っていません。そのため水分はできる限り避けてください。もし水分が付いてしまった際は、柔らかい、乾いた布ですぐに拭き取ってください。
水洗いは、表面の皮のはがれ、製品全体の歪みの原因となりますので避けてください。
商品のお手入れ方法
つやを保つためには、時折メガネ拭き等の目の細かい、柔らかい布で、桜皮の節の目の方向に沿ってゆっくりと拭くことでメンテナンスができます。
樺細工の素材である桜皮は手沢によって光沢を増し、山桜独特のつやを保ちます。メンテナンスを行いながら日常で使い続けることで、つやを保つことができます。
注意事項
・冷蔵庫での使用は避けてください。
・自然素材を使用しているため、ひとつひとつ節模様のつき方や色合いが異なります。個体差による交換や返品のご要望は受けかねますので、何卒ご理解ください。
・モニターの環境により、実際の商品の色合いと多少異なって見える場合があります。
■角館 伝四郎/かくのだて でんしろう
秋田県角館で1851年創業の藤木伝四郎商店が展開する樺細工のブランド。
山桜の樹皮を用いた、日本の伝統工芸品である樺細工の工法を受け継ぎながら、現代の暮らしに取り入れやすい機能と用途を持たせることで、200年以上の歴史をもつ樺細工の伝統を守りながら、さらなる次代への伝承を試みています。